2009年05月15日
パラコード角編み
えー、にゃんこ丼さんから「マズルキャップ装着普及委員会」の副委員長に任命されちゃいましたペッズ隊長です。今回は、もりのくまさんと□ハマダ□さんからのリクエストにお応えして、パラコードの角編みを紹介したいと思います。
用意する物は当然、パラコードです。仕上がりの長さの20倍ほどの長さのパラコードが必要かと思われます。今回は5センチ程の物を作るのにあたり、50センチのパラコードが2本用意しました。つまり、1メートルですね。
先ず、パラコードの芯(白い紐)を抜くか抜かないかを決めなければなりません。芯を抜いた方が良いという人もいるけれど、小生はまんまが好きです。その違いは、後で説明します。

Now, let's try!!!
1.2本のパラコードをクロスさせます。縦を下、横を上にして下さい。

※この時、クロスさせた部分に付けたい物やリング等を通しておくと良いでしょう。

2.縦を折り、手前の左側に持ってきます。

3.横の左側を右に折り、手前の下側に置きます。

4.手前の右側下を上へ折り返します。

5.右上側を左に折り返し、縦の折れたところにある輪に上から通します。

6.それぞれが均等の長さになるようにしながら、キツクしめます。これが基本となります。

7.今度は、それぞれを逆回りで繰り返します。その次は逆、さらに逆……この工程を目標の長さまで繰り返していきます。

8a.終点の処理は2種類あります。尻尾アリは、最後の結びをゆるめにしておき、

それぞれを外から内に通していきます。

それをきつく締めます。

8b.尻尾なしは、内締め工程はせず、飛び出しているパラコード4ヶ所を切り、それぞれをライターの火であぶり止め。

完成!
A peace of cake!!!
さて、芯を抜いた物(上)と芯アリの物(下)を並べてみると、長さと太さが明らかに違います。こういうのは好みの問題だと思いますが、尻尾なしを作る場合は厚みがある芯アリの方が良いと思います。逆に尻尾アリは、芯を抜いた方が肉厚でない分、最後の締めがやり易いですね。

バリエーションのひとつとして、最初にクロスさせる部分の1本を、軽く編んだ後に引っ張り出すようにして、パラコード自体で輪を作ることも出来ます。

最初のクロスの部分の1本を引っ張り出して編んでいく。

以上になります。
少々解りづらいところもあるかもしれませんし、パラコードをキツくしめていく作業を繰り返すと指が痛くなります。でも、馴れてしまえば手軽に出来ますし、小生みたいなちゃんじぃ予備軍には指先を使う作業はボケ防止にもなりますね(笑)。
また、スカルビーズなんかを付けたりと、アイデア次第で色々と楽しめると思います。
でもでも、マズルキャップ装着普及委員会としては、先ずはマズルキャップに付けて頂きたく思います。
"Please make sure to attach the protective plug to the gun muzzle for your safety because your careless may lead to a big accident."
マズルキャップ装着普及委員会
用意する物は当然、パラコードです。仕上がりの長さの20倍ほどの長さのパラコードが必要かと思われます。今回は5センチ程の物を作るのにあたり、50センチのパラコードが2本用意しました。つまり、1メートルですね。
先ず、パラコードの芯(白い紐)を抜くか抜かないかを決めなければなりません。芯を抜いた方が良いという人もいるけれど、小生はまんまが好きです。その違いは、後で説明します。
Now, let's try!!!
1.2本のパラコードをクロスさせます。縦を下、横を上にして下さい。
※この時、クロスさせた部分に付けたい物やリング等を通しておくと良いでしょう。
2.縦を折り、手前の左側に持ってきます。
3.横の左側を右に折り、手前の下側に置きます。
4.手前の右側下を上へ折り返します。
5.右上側を左に折り返し、縦の折れたところにある輪に上から通します。
6.それぞれが均等の長さになるようにしながら、キツクしめます。これが基本となります。
7.今度は、それぞれを逆回りで繰り返します。その次は逆、さらに逆……この工程を目標の長さまで繰り返していきます。
8a.終点の処理は2種類あります。尻尾アリは、最後の結びをゆるめにしておき、
それぞれを外から内に通していきます。
それをきつく締めます。
8b.尻尾なしは、内締め工程はせず、飛び出しているパラコード4ヶ所を切り、それぞれをライターの火であぶり止め。
完成!
A peace of cake!!!
さて、芯を抜いた物(上)と芯アリの物(下)を並べてみると、長さと太さが明らかに違います。こういうのは好みの問題だと思いますが、尻尾なしを作る場合は厚みがある芯アリの方が良いと思います。逆に尻尾アリは、芯を抜いた方が肉厚でない分、最後の締めがやり易いですね。
バリエーションのひとつとして、最初にクロスさせる部分の1本を、軽く編んだ後に引っ張り出すようにして、パラコード自体で輪を作ることも出来ます。
最初のクロスの部分の1本を引っ張り出して編んでいく。
以上になります。
少々解りづらいところもあるかもしれませんし、パラコードをキツくしめていく作業を繰り返すと指が痛くなります。でも、馴れてしまえば手軽に出来ますし、小生みたいなちゃんじぃ予備軍には指先を使う作業はボケ防止にもなりますね(笑)。
また、スカルビーズなんかを付けたりと、アイデア次第で色々と楽しめると思います。
でもでも、マズルキャップ装着普及委員会としては、先ずはマズルキャップに付けて頂きたく思います。
"Please make sure to attach the protective plug to the gun muzzle for your safety because your careless may lead to a big accident."
マズルキャップ装着普及委員会