2009年12月10日
Tiki
このブログを放置し続けて数カ月。趣味が変わったわけではありません。ゲームにはちょこちょこ行ってます。M4もそれなりに弄っています。まぁ、色々とありまして……ホント、ご無沙汰です。
さて、先日の日曜日(6日)、ついに念願のSVI Tikiを入手しました!
映画公開から数えて早3年と数ヶ月。この日をどれだけ待ち望んだことか。そう、あのマイケル・マン監督作品「マイアミ・バイス」で、コリン・ファレルが演じる主人公のジェームズ・ソニー・クロケットが劇中携帯するハンドガンです。
装填確認をします。構えます。カチャカチャします。そんだけ。一度も撃ちません。
でも、それが何故か物凄くカッコ良く見え、以来、モデルアップされるのを待ち望んでいました。
で、感想はと申しますと、ズバリ、イイ感じです。コンパクトでありながら、重みがあり、握りがしっくりときます。その独特の4点サイト(?)も違和感を覚えつつも、構えている内に自然と馴れてきます。
ただね……1つ気付いちゃったんですけど。劇中のモノは、マグバンパーが付いていて、本体はハイブリッドバレル(?)だったような気がする。
つまり、ソニーと一緒じゃない!?
うーん、半年後辺りに「Tiki マイアミ・スペシャル」とかいう名で新たな製品が発売されそうな気がしてきた……?
まぁ、今はコレで満足しておくかね!(苦笑)
尚、写真はソニー愛用のSAMAのサングラスと一緒に撮ってみたやつです。

さて、先日の日曜日(6日)、ついに念願のSVI Tikiを入手しました!
映画公開から数えて早3年と数ヶ月。この日をどれだけ待ち望んだことか。そう、あのマイケル・マン監督作品「マイアミ・バイス」で、コリン・ファレルが演じる主人公のジェームズ・ソニー・クロケットが劇中携帯するハンドガンです。
装填確認をします。構えます。カチャカチャします。そんだけ。一度も撃ちません。
でも、それが何故か物凄くカッコ良く見え、以来、モデルアップされるのを待ち望んでいました。
で、感想はと申しますと、ズバリ、イイ感じです。コンパクトでありながら、重みがあり、握りがしっくりときます。その独特の4点サイト(?)も違和感を覚えつつも、構えている内に自然と馴れてきます。
ただね……1つ気付いちゃったんですけど。劇中のモノは、マグバンパーが付いていて、本体はハイブリッドバレル(?)だったような気がする。
つまり、ソニーと一緒じゃない!?
うーん、半年後辺りに「Tiki マイアミ・スペシャル」とかいう名で新たな製品が発売されそうな気がしてきた……?
まぁ、今はコレで満足しておくかね!(苦笑)
尚、写真はソニー愛用のSAMAのサングラスと一緒に撮ってみたやつです。

2009年06月20日
トランスフォーマーの認定書
昨夜、「トランスフォーマー/リベンジ」を観て参りました。
物語は1作目のようにストレートではないので、展開に追いついていくのがひと苦労。ロボットたちの変身や戦闘の早さには目が回り、約2時間半の間、肩に力が入りまくって、劇場を出た時は首筋のはりと肩凝りがハンパない感じになっていました。
一言で表現すると、「ハチャメチャ」です。でも、良い意味です。
そして、18日のミロブロNewsの記事にあったように、「トランスフォーマー/リベンジ」世界最速上映記念“認定証”を頂きました。

この認定書自体にあまり価値があるとは思えませんが、ポストカードみたいな感覚で飾ればいいのかもしれません。
ちなみに、アメリカでの公開は24日みたいです。
そうそう。今夜は21時からフジテレビの系列で1作目がオンエアされますね。もう何度も観たことあるのですが、また観ちゃいそうです。
物語は1作目のようにストレートではないので、展開に追いついていくのがひと苦労。ロボットたちの変身や戦闘の早さには目が回り、約2時間半の間、肩に力が入りまくって、劇場を出た時は首筋のはりと肩凝りがハンパない感じになっていました。
一言で表現すると、「ハチャメチャ」です。でも、良い意味です。
そして、18日のミロブロNewsの記事にあったように、「トランスフォーマー/リベンジ」世界最速上映記念“認定証”を頂きました。

この認定書自体にあまり価値があるとは思えませんが、ポストカードみたいな感覚で飾ればいいのかもしれません。
ちなみに、アメリカでの公開は24日みたいです。
そうそう。今夜は21時からフジテレビの系列で1作目がオンエアされますね。もう何度も観たことあるのですが、また観ちゃいそうです。
2009年06月06日
ターミネーター4
観てきました!
映画オタクの小生が何やら色々と書き始めるとネタばれになるので、極力シンプルに感想を書きます。
面白かったです。とても。感情移入はイマイチ出来なかったし、ツッ込みどころも多々ありましたが、アクションシーンはかなり興奮しました。
個人的などうしようもない萌えポイントは、天を舞うA-10 サンダーボルト。2年前の「トランスフォーマー」もそうでしたが、どうもあの機体が出てくると、小生、やたら興奮するみたいです……(苦笑)
興奮すると言えば、ジョン・コナーはOAKLEYのブーツをはいています!(笑)
ということで、今日の写真は2年前に横田基地で撮ってきたA-10をアップしておきます。


映画オタクの小生が何やら色々と書き始めるとネタばれになるので、極力シンプルに感想を書きます。
面白かったです。とても。感情移入はイマイチ出来なかったし、ツッ込みどころも多々ありましたが、アクションシーンはかなり興奮しました。
個人的などうしようもない萌えポイントは、天を舞うA-10 サンダーボルト。2年前の「トランスフォーマー」もそうでしたが、どうもあの機体が出てくると、小生、やたら興奮するみたいです……(苦笑)
興奮すると言えば、ジョン・コナーはOAKLEYのブーツをはいています!(笑)
ということで、今日の写真は2年前に横田基地で撮ってきたA-10をアップしておきます。


2009年06月03日
ダダ、ダッダダ♪
いよいよシリーズ最新作「ターミネーター4」の日本公開が来週となりましたね。小生、待ちきれないので、明後日の22時スタートの先行上映へ行くことにしました!
既にチケットは購入済みです。

一応、新三部作ということで、今回「審判の日」が起こってしまった未来でのジョン・コナーの活躍を描いていくそうです。監督は「チャリエン」シリーズのマックGで、ターミネーターの生みの親であるジェームズ・キャメロン監督や、加州知事のシャワちゃんは一切関わっていないそうです。でも、かえってその方が新鮮でいいのかもしれませんね。オリジナルのクオリティーを打ち破るような完成度を期待しています。
プラス、主人公ジョン・コナーが使うM4をしっかりチェックしないとです。これ、マストです。
そうそう、ターミネーターとは関係ないけれど、今日の夕方に「スター・トレック」を観てきました。小生、オリジナルは全く好きではありませんでしたが、今回はとても楽しめました。艦長になる前の若きカークの青春群像とでも言いましょうか、スポックとの友情が生まれるまでを上手に描きながら、スピーディーな展開のSF冒険活劇でした。オススメです。
今日の加トちゃんは、ホワイトタイガー☆

既にチケットは購入済みです。

一応、新三部作ということで、今回「審判の日」が起こってしまった未来でのジョン・コナーの活躍を描いていくそうです。監督は「チャリエン」シリーズのマックGで、ターミネーターの生みの親であるジェームズ・キャメロン監督や、加州知事のシャワちゃんは一切関わっていないそうです。でも、かえってその方が新鮮でいいのかもしれませんね。オリジナルのクオリティーを打ち破るような完成度を期待しています。
プラス、主人公ジョン・コナーが使うM4をしっかりチェックしないとです。これ、マストです。
そうそう、ターミネーターとは関係ないけれど、今日の夕方に「スター・トレック」を観てきました。小生、オリジナルは全く好きではありませんでしたが、今回はとても楽しめました。艦長になる前の若きカークの青春群像とでも言いましょうか、スポックとの友情が生まれるまでを上手に描きながら、スピーディーな展開のSF冒険活劇でした。オススメです。
今日の加トちゃんは、ホワイトタイガー☆

2009年05月27日
ブレード・ランナーの撮影場所
小生の人生を変えた映画"BLADE RUNNER"。写真はその撮影場所の一つ、Los AngelesのDowntownにあるBRADBURYビル。セバスチャンの部屋があり、主人公のデッカードがレプリカントと死闘を演じた場所。このシーンでのエレベーターはあまりにも有名ですね。
ここを訪れたのはかれこれ12年も前のこと。LA暮らしを終える直前、記念に足を運びました。
前回の記事「OAKLEYのポイントカード」で、□ハマダ□さんとコメントのやりとりをして、妙に懐かしくなって、iPhotoから写真を引っ張り出してきました。
デッカードが使っていたブラスターは、これまでにプロップから型どりした物やハートフォードさんが制作した物なんかがありましたが、心の中にある何かが引っ掛かり、これまで手を出さないできました。「大好きな映画の物なのに何故?」と自分でも思うのですが、大好きだからこそ、触れてはいけない神聖な領域なのかもしれないとも感じています。
2009年05月07日
SL-9 in「デイジー」
チョン・ジヒョンとチョン・ウソンの二人が主演した「デイジー」のDVDを観ました。チョン・ジヒョンは「猟奇的な彼女」のヒットにより日本でも多くのファンがいると思います。他には「イルマーレ」や「僕の彼女を紹介します」といった代表作がありますが、来月にはアニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を実写化した「ラスト・ブラッド」の公開も控えています。一方、チョン・ウソンは「私の頭の中の消しゴム」が代表作でしょうか。「4人の食卓」でもチョン・ジヒョンと共演しているみたいです。脚本は「猟奇的な彼女」と「僕の彼女を紹介します」のクリエーターであるクァク・ジェヨン、そして監督は「インファナル・アフェア」シリーズのアンディ・ラウです。
実はこの作品、アナザー・バージョンなるものが存在していて、邪道にも(?)、小生、そちらの方を先に観ています。チョン・ウソン演じる暗殺者パクウィの視点から描かれた方がアナザー・バージョンで、今回観た方がチョン・ジヒョン演じるヒロインの視点から描いたインターナショナル・バージョンです。まぁ、どちらが先でも物語は一応基本的に同じ。一時期流行ったディレクターズ・カットを新しい見せ方として用意したのがアナザー・バージョンとでも言いましょうか。色々な捉え方はあるとは思いますが、個人的には「ファンの為に作った」という名目で金儲けをする制作者サイドのイヤらしい企画と思えます。
さて、この映画、ジャンルはラブ・ストーリーという位置づけ。障害を持った女性、孤独な殺し屋、そして刑事による三角関係という、如何にも韓流らしい切なさを全面に打ち出すような設定。そんな物語がアムステルダムの綺麗な景色と共に進行すれば、自然とその世界に引き込まれます。チョン・ジヒョンは本当に可愛いし、チョン・ウソンはカッコイイもの!
でも、物語にあまりにも現実味がないので、随所で「ありえねぇだろ!」と突っ込みたくなります。特に、この映画の序盤にある見せ場の一つ、広場での銃撃戦は、それなりに迫力がありますが、かなり強引な展開です。そもそも、異国の地で韓国人のマフィア、殺し屋、そして警官が堂々と銃撃戦を行う。ありえません。いくらインターポールの刑事とはいえ、無茶苦茶です。国際問題になります。その辺をさらっとかわし、銃弾を受けて負傷したヒロインが声を失ってしまうという悲劇だけにフォーカスして物語を進めていくのは、やはりリアリズムよりもメルヘンチックな夢物語を追い求める韓国映画(ドラマ)のワンパターンなんでしょうか。でも、個人的には嫌いではないですよ、そういうの。その昔、冬ソナにハマッて涙を流した質ですから(苦笑)。
さて、最後になりますが、ミリブロに書く以上、この映画で使用されている銃火器に少しだけ触れておきます。注目したいのは、チョン・ウソンが演じる殺し屋が広場の銃撃戦で使用するスナイパーライフル。何と、H&Kのローエンフォース・スナイパー・ライフル・SL-9です。全体が黒なんで、多分SL-8ではないはずです。映画でこの銃を観たのは、この作品が始めてです。見た目は意外にデカイと思いましたが、その独特のフォルムが格好良いです。ただ、この殺し屋、クラッシック音楽を好み、リボルバーを愛用するレトロな性格のも持ち主なはずです。ならばボルト・アクションのスナイパー・ライフルを使うはずではないでしょうか? かなり疑問です。
まぁ、ちょっと現実社会に疲れ、異国の地(ヨーロッパ)で恋に落ちてみたいと思う人にオススメの映画ですかね。勿論、韓流のありえない設定には目をつぶれることが条件です。
ちなみに、個人的にはアナザー・バージョンの方が好きです。
実はこの作品、アナザー・バージョンなるものが存在していて、邪道にも(?)、小生、そちらの方を先に観ています。チョン・ウソン演じる暗殺者パクウィの視点から描かれた方がアナザー・バージョンで、今回観た方がチョン・ジヒョン演じるヒロインの視点から描いたインターナショナル・バージョンです。まぁ、どちらが先でも物語は一応基本的に同じ。一時期流行ったディレクターズ・カットを新しい見せ方として用意したのがアナザー・バージョンとでも言いましょうか。色々な捉え方はあるとは思いますが、個人的には「ファンの為に作った」という名目で金儲けをする制作者サイドのイヤらしい企画と思えます。
さて、この映画、ジャンルはラブ・ストーリーという位置づけ。障害を持った女性、孤独な殺し屋、そして刑事による三角関係という、如何にも韓流らしい切なさを全面に打ち出すような設定。そんな物語がアムステルダムの綺麗な景色と共に進行すれば、自然とその世界に引き込まれます。チョン・ジヒョンは本当に可愛いし、チョン・ウソンはカッコイイもの!
でも、物語にあまりにも現実味がないので、随所で「ありえねぇだろ!」と突っ込みたくなります。特に、この映画の序盤にある見せ場の一つ、広場での銃撃戦は、それなりに迫力がありますが、かなり強引な展開です。そもそも、異国の地で韓国人のマフィア、殺し屋、そして警官が堂々と銃撃戦を行う。ありえません。いくらインターポールの刑事とはいえ、無茶苦茶です。国際問題になります。その辺をさらっとかわし、銃弾を受けて負傷したヒロインが声を失ってしまうという悲劇だけにフォーカスして物語を進めていくのは、やはりリアリズムよりもメルヘンチックな夢物語を追い求める韓国映画(ドラマ)のワンパターンなんでしょうか。でも、個人的には嫌いではないですよ、そういうの。その昔、冬ソナにハマッて涙を流した質ですから(苦笑)。
さて、最後になりますが、ミリブロに書く以上、この映画で使用されている銃火器に少しだけ触れておきます。注目したいのは、チョン・ウソンが演じる殺し屋が広場の銃撃戦で使用するスナイパーライフル。何と、H&Kのローエンフォース・スナイパー・ライフル・SL-9です。全体が黒なんで、多分SL-8ではないはずです。映画でこの銃を観たのは、この作品が始めてです。見た目は意外にデカイと思いましたが、その独特のフォルムが格好良いです。ただ、この殺し屋、クラッシック音楽を好み、リボルバーを愛用するレトロな性格のも持ち主なはずです。ならばボルト・アクションのスナイパー・ライフルを使うはずではないでしょうか? かなり疑問です。
まぁ、ちょっと現実社会に疲れ、異国の地(ヨーロッパ)で恋に落ちてみたいと思う人にオススメの映画ですかね。勿論、韓流のありえない設定には目をつぶれることが条件です。
ちなみに、個人的にはアナザー・バージョンの方が好きです。