2009年05月27日
ブレード・ランナーの撮影場所
小生の人生を変えた映画"BLADE RUNNER"。写真はその撮影場所の一つ、Los AngelesのDowntownにあるBRADBURYビル。セバスチャンの部屋があり、主人公のデッカードがレプリカントと死闘を演じた場所。このシーンでのエレベーターはあまりにも有名ですね。
ここを訪れたのはかれこれ12年も前のこと。LA暮らしを終える直前、記念に足を運びました。
前回の記事「OAKLEYのポイントカード」で、□ハマダ□さんとコメントのやりとりをして、妙に懐かしくなって、iPhotoから写真を引っ張り出してきました。
デッカードが使っていたブラスターは、これまでにプロップから型どりした物やハートフォードさんが制作した物なんかがありましたが、心の中にある何かが引っ掛かり、これまで手を出さないできました。「大好きな映画の物なのに何故?」と自分でも思うのですが、大好きだからこそ、触れてはいけない神聖な領域なのかもしれないとも感じています。
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小生も「スターログ」なんかを少ない小遣いで買って映画のカットに胸を躍らせたものです・・・・
ルトガーハウアーの
「ポ・リ・ス・・・・メ~ン?」と質問するセリフが
今でもたまに出る私はある意味信者です・・・(爆)
夜勤のためすぐコメントできなくてすみません。
ロスに住んでたんですか?!
この建物、ラストで屋根の上でレプリがハト捕まえて結局ころさないあのシーンのですよね?
実在する建物だったとは…
だからあんなに未来都市なのにどこかレトロな雰囲気あったんですねぇ…
でもシド・ミードってやっぱり凄いんですねぇ!こんな実在する建物に、全く違和感ないSF的な建造物やマシンをデザインしてしまうなんて…
スターログ! とても懐かしいです。もうとうの昔に捨ててしまいましたが、シネフェックスという雑誌のブレ−ド・ランナー特集だけは今も持っています。
ルトガー・ハウアーのあの台詞、確かに印象的でした。小生は、目玉おやぢに"Question"と脅しをかけるところがお気に入りでした。
ブレ−ド・ランナーの信者は意外に多いはずです。
小生の学生生活はロスアンゼルスだったのです。
そして、あのビルは、弁護士事務所なんかが入っており、写真を撮った1階のフロアーと階段の踊り場だけは一般人の見学が許可されています。
シド・ミードは素晴らしいデザイナーですね。ブレ−ド・ランナー公開後、ラフォーレ原宿で展覧会があり、父と一緒に見に行ったことがあります。
嗚呼、懐かしい。